晴れた日の休日「日和田山」への山行きの帰りに立ち寄ったの は、埼玉県日高市にある「高麗山 聖天院」
聖天院は 奈良時代に高句麗より渡来した高麗王、若光の菩提寺として天平勝宝3年(751年)に創建され平成12年に7年の歳月を費やして総欅造りの新本堂が落成となったそうです。(パンフレットより引用) 門扉は4mx1mx6cmの立派な欅の一枚板を使用、このサイズの板を取るには大人3~4人が両手で抱える程の木の太さが必要ではないでしょうか。欅の丸柱は高さ5mx600Φを目に見えるだけで約20本、正に目を見張る大伽藍なり。正面左側には、福島県三春より滝桜が献木され春にはその雄姿も文字通り花を添えるだろう。(現在は枝廻り約15m程の幼木) 仕事柄ついつい材に目がいってしまうじいじです。 yuji