前回お話しした「ナグリ」には次の3種類があります。 ①山ナグリ 山中で表面の皮や白太の部分をはつり取ったのが始まり。 (門柱・小屋梁などに使用される) ②化粧ナグリ 原木を製材にかけ、あらかじめ形を作っておき手斧で ナグリ加工を施すもの。 (床柱・床框・落掛・濡縁などに使用される) ③つきのみ加工 つきのみを道具として整形材の表面をつき取り、ナグリに 似かよった味わいを得ることが出来る。 ラワンナグリや米松ナグリなど。 (ルーバー・飾柱・玄関ポーチなどに使用される)

前回お話しした「ナグリ」には次の3種類があります。 ①山ナグリ 山中で表面の皮や白太の部分をはつり取ったのが始まり。 (門柱・小屋梁などに使用される) ②化粧ナグリ 原木を製材にかけ、あらかじめ形を作っておき手斧で ナグリ加工を施すもの。 (床柱・床框・落掛・濡縁などに使用される) ③つきのみ加工 つきのみを道具として整形材の表面をつき取り、ナグリに 似かよった味わいを得ることが出来る。 ラワンナグリや米松ナグリなど。 (ルーバー・飾柱・玄関ポーチなどに使用される)